SCHOOL GUIDE教育理念

 

「あたたかい心をもった
歯科衛生士」を育成

MESSAGE

優しい心をもつ
歯科衛生士の育成を目指す
北原学院は、43年もの歴史を持ち、これまで3,500名余りの卒業生を輩出しております。皆、歯科衛生士として全国の歯科医院や歯科医療機関で大いに活躍しております。本校ではこの長年の実績に裏打ちされたカリキュラムを用いて、勉学及び技術の習得をサポートしていきます。また、本校の教育理念であります「あたたかい心をもった歯科衛生士」のとおり、北原学院は、単に技術習得の場だけではなく、学生ひとりひとりの人間性を育む場でもあると考えております。学生と教員の深い信頼関係に根差した本校から、優しい心を持つ歯科衛生士をこれからも育成していきたいと思っております。

理事長北原 喜芳

略 歴:日本大学歯学部卒業/歯科医師・歯学博士/医療法人社団交心会理事長

優しい心をもつ
歯科衛生士の育成を目指す

北原学院は、43年もの歴史を持ち、これまで3,500名余りの卒業生を輩出しております。皆、歯科衛生士として全国の歯科医院や歯科医療機関で大いに活躍しております。本校ではこの長年の実績に裏打ちされたカリキュラムを用いて、勉学及び技術の習得をサポートしていきます。また、本校の教育理念であります「あたたかい心をもった歯科衛生士」のとおり、北原学院は、単に技術習得の場だけではなく、学生ひとりひとりの人間性を育む場でもあると考えております。学生と教員の深い信頼関係に根差した本校から、優しい心を持つ歯科衛生士をこれからも育成していきたいと思っております。

歯や口の健康維持からフレイルを防ぐ
歯科衛生士を目指しましょう
現在の日本は、超高齢社会を迎え、高齢者の尊厳と保持、また自立生活の支援を目的とした、地域包括ケアシステムが進められています。高齢になると、筋力、認知機能、社会とのつながりなどが低下します。この状態を「フレイル」といい、フレイルがさらに進むと、要介護状態になります。フレイルの兆候を早期に発見できるのが、口の些細な衰えである「オーラルフレイル」です。
歯や口の健康が損なわれると、美味しい食事、楽しい買い物や旅行などが制限され、外出や外食をする気がなくなり、次第に社会とのつながりも減少します。むし歯があることで、噛むと痛い、歯がぐらぐらする、歯が抜けたままである、入れ歯が合わないなどにより、噛めない食物が増えると「オーラルフレイル」「フレイル」「要介護」という悪い連鎖が起こります。このことから、要介護にならないためには、歯や口の健康維持が重要であることがわかります。健康を維持するために、お口の機能の低下を早い段階で防ぐのが歯科衛生士の仕事です。心優しい思いやりのある歯科衛生士になって、一緒に社会貢献していきませんか。

校長伊藤 孝訓

略 歴:日本大学大学院松戸歯学研究科修了(歯学博士)/日本大学松戸歯学部歯科総合診療学講座前教授/日本口腔診断学会理事/日本総合歯科学会監事/日本歯科専門医機構総務担当理事など
編著書:医療面接のアートとサイエンス、患者ニーズにマッチした歯科医療面接の実際など

国民が待ち望んでいる歯科衛生士を目指しましょう
少子・高齢化社会となり、医療機関の現場における予防処置・診療補助・保健指導の3大業務はもちろんのこと、介護が必要な方々への指導や介助など、専門知識を持った歯科衛生士の活躍の場はさらに広がっております。歯科医師のみならず、医師・薬剤師・看護師・介護福祉士・ケアマネジャー・行政など他業種との連携も必要となります。本校で学び、深い知識と高度の技術を習得するとともに、心優しい思いやりのある歯科衛生士となり、患者様(国民)の健康に寄与しましょう。

校長金澤 英作

略 歴:東京大学卒業/慶應義塾大学(医学博士)/日本大学松戸歯学部名誉教授/
日本解剖学会永年会員/日本人類学会元会長