歯科衛生士は、歯科医と患者さんとを結ぶ大切なパイプ役です。
どんなに高度な知識や技術を習得しても、
患者さんの苦悩や喜びを自分のことのように感じられなければ、本当に優れた歯科衛生士とはいえません。
本学院では歯科衛生を「歯科医療」の一分野にとどめるだけではなく、
より総合的な視点に立った、幅広い教育として捉えています。
医療の現場に出るに当たっての十分な基礎づくりから、実践を重視した専門的な知識の教育はいうまでもなく、
生徒一人ひとりの人間的な成長を重視し、
病める人と心を交わすことのできる人材を育成することを基本理念としています。